maya's voice


MAYAのひとりごと
by artmodelmaya
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<   2006年 04月 ( 7 )   > この月の画像一覧


お引越し準備

☆ ある、夜のこと

先日、いつものようにベランダで紅茶を飲んでいると、ローリエの木の葉をがさがさ揺らしながら、何かが落ちてきました。

それはどくだみの茂みを滑るように半円を描いて移動したかと思うと、一瞬立ち止まり、ひょいっと首を上げてこちらを注意深く伺って、そのうち、又、茂みにその身を隠し、隣の庭へと姿を消していきました。

月も星の光りもなく、闇夜にわたしの目はまだ慣れておらず、小動物であることは確かですが、何という動物なのか、未だに不明です。

落ちてきた時の重量感がさほどではないこと、猫の動きとは全く違うこと、すべらかな移動のしかたは蛇のようではあるけれど、立ち上がった首から顔の大きさを判断すると、蛇にしては大きすぎます。
察するに、イタチか、もしくはペットで飼われていたフェレットの類でしょうか・・・。

野生の動物と遭遇する時の緊張感と、自然への畏敬の念を再確認するこの感覚を、こんな都会の真ん中で味わってしまいました。

MAYAんちのお庭は、そんな寛ぎと癒しの空間です。



☆ そいつの正体は・・・・?

その日のお昼はベランダで食事をしました。
メニューはMAYA特製のピラフです。
ひとさじ、ふたさじ、食べかけたときのことです。お向かいの塀ごしに、何かがひょこっと小さい頭を覗かせました。
そいつは、鼻をひくひくさせながらピラフの匂いにつられるまま、わたしに迷わず向かってきます。
わたしの庭に降り、どくだみの茂みを滑らかに掻き分けてくるその姿こそ、あの夏の夜に遭遇した、あの動物であることを確信しました。
フェレットです。
首輪はありません。
そいつは今まさに、嗅覚にのみに感覚を奪われ、自ずから人間に向かってその身を移動させていることにはまるで気づきません。
わたしの足元にまでやってきました。
そうして、とうとうわたしのふくらはぎにトン、と、ぶつかりました。
ぶつかった対象物に生物的なぬくもりがあることに、やっと気づいたのでしょうか?
そいつはつぶらな丸い目を更に丸くして、思わず上げた視線の先に、はっきりとわたしの姿を確認し、ぎょっとした表情で一瞬かたまって、でも、やはり、野生の素早さでそそくさと隣の庭に消えていったのでした。
珍客にピラフをご馳走できませんでしたが、あの柔らかなフェレットの、優しい毛並みの感触を、わたしはまだ、覚えています。

                     旧MAYAのひとりごとより抜粋            
                                      
☆ 珍客が訪れるお庭のあるこのお部屋とも、もう少ししたらお別れです。6月にはMAYAは引っ越します。といっても、同じ大阪内ですが。只今、新居探し中です。
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by artmodelmaya | 2006-04-26 15:41 | ひとりごと

お人形遊び

マネキンって、パンツ履いているのかしら?
ショーウィンドウで最新ファッションを着こなし、すましたポーズをとっているマネキンのスカートの下が、妙に、気になる子どもでしたね、MAYAは。

子どもの好奇心は止められません。

ある日、母親の目を盗んで、とうとうやってしまいました。
ショッピングモールの婦人服売り場のマネキンのスカートをめくってみました。
は、履いていない・・・!?
そう、マネキンはノーパンだったのです。

その後も、機会あるごとにマネキンのスカートをめくっては確かめましたが、やはり、下着は履いていません。

いろんな意味でショックでした。
マネキンさんは、女の子なのに、パンツも履かせてもらってない。
それが、もし、自分だったら・・・?
そんな、恥ずかしいこと!
マネキンさん、可哀想・・・。

それからMAYAは、お人形遊びをする時は、せめて、自分のお人形さんには必ずちゃんと下着を付けてあげてから、お洋服を着替えさせてあげていました。

そんなMAYAも、今ではノーパンに抵抗はあるものの、衣裳によってボディーラインを強調したデザインのものを着る時には、ノーパンか、パンティーを履かなくてもいいストッキングなんかを愛用しています。

そう言えば、「スカートの下はからっぽ」という、映画もありましたね。

今日の撮影テーマは、人形。
もしも、等身大の人形を手に入れることができたら・・・?
男性の頭の中の妄想が、いつしか人形に魂を吹き込んでいきます。

しっかりとしたイメージがあるので、凝った小道具の活かし方や演出が、よりアートな映像を生み出します。

ここのところ、お人形としてのモデリングが続きますね。
物体としての人形から生身の女体への変身。
身体の関節の動きは、人形と人間では違ってきます。

撮影者さんのイメージを、いかに限られた時間の中で効率よく撮影に結びつけていけるか。
事前のPCメールでの打ち合わせを経て、お会いしてから撮影に入る前のセッティングの段階では、すぐにポージングに入るわけですから、モデリングの度に緊張します。

でも、この緊張感が良いのだと思います。
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by artmodelmaya | 2006-04-19 22:06 | モデリング

時を忘れて・・・

今日は、MAYAにとって記念日になりそうです。
何故って、素敵な出会いがあったんです。

今日の撮影はポートレート。
衣裳はお気に入りのゴスロリです。
蔦のからまる洋館で、お天気も上々。
撮影者さんは、ご自身もモデルをされている、女性の方でした。

美しい方で、なんだかMAYAは照れちゃいましたね。
お話も、とても興味深くて、お茶しながら随分話し込んでしまいました。
彼女も、大の猫好きらしくて、愛猫のお写真も見せて頂いたりして、時がたつのも忘れてしまいそうでした。

帰りの新幹線で、おにぎりをぱくつきながら帰ってきました。
心も、お腹も満たされて、魅力的な彼女の瞳を思い返しています・・・。
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by artmodelmaya | 2006-04-18 20:40 | モデリング

匂いが連れてくる記憶

レモンリーフとマーガレットを買ってきました。
瑞々しい葉の青と、可憐な白い花が、MAYAの部屋のカウンターを賑やかに彩ってくれます。

部屋の空気が動く度に、甘酸っぱい花の匂いが鼻をくすぐります。
花の香りに包まれる一瞬、子どもの頃を思い出しました。

病弱だったわたしは、図書室の書架に挟まれて、ひとりで過ごすことは苦痛ではありませんでした。
読書家というほどではなく、興味のある本を飽きもせず繰り返し読んでいました。
北欧の童話を好んで読みました。
ムーミンシリーズはその頃からの愛読書です。

美しい色彩で、豊富な絵が描かれている図鑑も好きで、中でも植物図鑑はお気に入りでした。
庭に咲く花、学校の花壇に咲く花、道端の雑草・・・、身近に咲く花を本の中に探して名前を覚えるのは、活発に走りまわれないわたしでも得られる、ささやかな愉しみでした。

こぼれるように、枝垂れて咲くエニシダを、ヤマブキと思い違いをしていたわたしに、もう一度図鑑を見て調べてごらんと、それとなくご教示くださった聡明で美しい先生は、重い病であまりにも若くして天界に召されました。

学校裏の麦畑の向こうから吹いてくる風が、麦の若葉をまるで緑の波のようにうねらせていました。
歌がわたしを健康に導き、夏休みのコーラス部の特訓にも通えるようになった頃に見ていた風景です。

なんだか、断片的ではありますが、いろんな懐かしい情景を思い起こします。
どうやら匂いには記憶や想い出の増幅作用があるようですね。

MAYAにとって、マーガレットの花の香りは子どもの頃にタイムスリップを誘発させてくれる匂いなのかもしれません。
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by artmodelmaya | 2006-04-15 20:42 | ひとりごと

Masquerade

昨年からの企画であった撮影会が、この春、とうとう実現しました。
主題は仮面と着ぐるみです。
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仮面、着ぐるみ撮影ではマスクはもちろんのこと、衣裳や小物、ポージング、細やかな配慮、打ち合わせのもとに行われます。

仮面の持つ雰囲気、性格を読み取り、それに合う衣裳やポーズをおろそかにしては、仮面が台無しです。

着ぐるみははっきりとしたキャラクター設定のもとに特注されたもの。
キャラクターの年齢、ストーリー性を無視できません。
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MAYAというモデルの気質を一旦消して、仮面や着ぐるみの性質を纏います。そして、徐々に動きの中にMAYAが溶け込みはじめます。

わたしはアンティークドール・・・。
わたしはアニメの美少女キャラクター・・・。

この過程は演劇における役作りそのものです。
しかも、台詞のない、無言劇です。
指先のひとつ、ひとつの動きにまで意味が生まれます。
状況、環境、存在の再現です。

モデリングの際に、舞台経験がかなり役立っていることは常に感じますが、今回の仮面、着ぐるみ撮影では、演じることの楽しさと厳しさをあらためて知ることができました。
f0085321_17565123.jpg

 ☆photo by T.kni
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by artmodelmaya | 2006-04-11 15:34 | モデリング

桜を追いかけて・・・

春は、桜を追いかけてモデリングの旅が続きます。
四国、東京、長野・・・。

四国のしだれ桜は見事でした。
夜間、桜の木の下でのヌード撮影は寒かったですが、すばらしい作品の出来栄えに、作者もモデルも大満足です。

東京は新宿御苑でのポートレート撮影は、汗ばむほどの晴天に恵まれ、春休みということもあって、すごい人出でした。

長野はまだ、蕾もかたく、もう少し暖かくなれば梅と同時の開花が見られるということ。その時期には又、行ってみたいです。

長野では、ある女性の写真展を見てきました。
スペイン、850kmの道程を、重い銀塩カメラを携え、徒歩で歩き通した彼女の旅の記憶です。
彼女は、その小さい身体の中の可能性という魔法の力を、伸びやかに表現するパフォーマーでもあります。
ほんの短い時間でしたが、彼女と話すことで、沢山のインスピレーションを得ました。
いつか、彼女に撮ってもらいたいと思いました。

彼女もわたしも、かなりの猫好きで、猫が主人公の彼女の愛読書を紹介してもらいました。
早速、ライフログに加えました。
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by artmodelmaya | 2006-04-05 23:55 | モデリング

雨の街で

よく降る雨です。
確かに、一雨ごとに暖かくなってきてはいますが、シフォンのワンピースだけで外に出るには肌寒く、コートが手放せません。

今日は会食のお約束があったので、お昼前に梅田まで出ました。

高架沿いに駅を目指し、横断歩道を渡る手前で耳に飛び込んできた、雨の音に混じって聞こえてくるあれは何かしら・・・?

太鼓の音です。

人ひとり、やっと雨をしのげるくらいのビルの陰で、男性が奏でていたのはアフリカの太鼓でした。

道行く人の視線を、雨音を、街の雑踏を彼は敏感に捉え、太鼓のリズムに刻んでいます。

通り抜けざまに垣間見た、どこか淋しげな、でも、それでいて孤独を楽しんでいるような彼の彫の深い横顔が印象的でした。
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by artmodelmaya | 2006-04-03 01:26 | 四季